2019-05-16 第198回国会 参議院 内閣委員会 第16号
○木戸口英司君 では、そこで、このキャンプ・シュワブ北側海域における軟弱地盤対策ですけれども、防衛省からの答弁では、地盤改良工事が必要になることに伴い、沖縄県に対しては設計の概要等の変更を伴う変更承認申請を行う必要がある、今後、沖縄防衛局において地盤改良に係る具体的な設計等の検討を行う、より合理的な設計、施工が早期返還に資することから、十分な検討を行ってまいりたいということが答弁されております。
○木戸口英司君 では、そこで、このキャンプ・シュワブ北側海域における軟弱地盤対策ですけれども、防衛省からの答弁では、地盤改良工事が必要になることに伴い、沖縄県に対しては設計の概要等の変更を伴う変更承認申請を行う必要がある、今後、沖縄防衛局において地盤改良に係る具体的な設計等の検討を行う、より合理的な設計、施工が早期返還に資することから、十分な検討を行ってまいりたいということが答弁されております。
防衛省は、三月十五日にようやく軟弱地盤対策の工期が三年八か月に及ぶこと等を明らかにしました。しかし、その合理性にも早速根本的な疑義が呈されています。沖縄の海兵隊駐留の軍事的正当性に対する疑義は複数の米国政府の元高官からも指摘されています。 安倍総理は、工期も費用も分からない、地方自治を踏みにじる工事を直ちに中止し、玉城知事の要請に従い真摯な協議に応じるべきであります。
そこで、軟弱地盤対策の問題がずっとここのところ言われております。今後、辺野古新基地建設の手続の流れ、この軟弱地盤対策を含めてですね、スケジュール感、このことについてお伺いいたします。
例えば、この土地の不動産鑑定評価に当たって、不動産鑑定士に示された軟弱地盤対策費五億八千四百九十二万余円の算定根拠について、会計検査院報告は、昨年の十一月の報告で厳しい指摘をしております。 会計検査院に聞きますが、報告書八十二ページ、十五行目から二十二行目にどのように書いてありますか。
三つ目、中樹林道路、延長七・三キロメートルございますけれども、用地買収及び軟弱地盤対策工事を重点的に推進をしているところでございます。 以上のように、全体的に事業の推進を図っているところでございます。 引き続き、地域の皆さん方の御協力をいただきながら、一日も早い開通を目指して事業を推進してまいります。
平成十五年度から軟弱地盤対策の試験施工を実施してきておりますが、平成十九年度には、この試験施工の結果を踏まえまして、本格的に橋梁工事に着手をしたいと考えております。平成二十年代半ばまでには供用できるように努めてまいりたいと考えております。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 総事業費につきましては、平成三年度の事業着工時には五百五十億円としておりましたが、その後、労賃、物価等の上昇で百六十八億円、軟弱地盤対策などの工法変更で二十五億円増加しており、平成十一年度現在、七百四十三億円となっております。
この中におきましても、軟弱地盤対策の重要性にかんがみまして、できる限り具体的に詳しい技術指針というものを定めておるわけでございます。
今年度におきましては、今年度から新しく地域政策割り増しというようなことでございますが、特定の軟弱地盤対策住宅につきまして五十万円という割り増し融資、これは低利でやりますけれども、新しくそういう融資を始めたところでございまして、今後とも都道府県の方の融資とあわせてやることが前提でありますから、都道府県の方とも連絡を密にして、その制度の普及に努めていきたいと考えております。
○荒田説明員 一応私どもの調査によりますと、軟弱地盤対策でいろいろな工法がございますけれども、七、八十万あるいは百万というようなことがございます。実は公庫の融資体系上、建設費の八割というのが法律上上限として定まっておりますので、建設の工法に必要な工事費の八割ということを目途に、ただいま五十万ということで設定しておるわけでございます。
特に、この区間は、明治初期より約一世紀にわたって採炭された炭鉱跡が多く存在し、この古洞対策、遠賀川流域の軟弱地盤対策、さらには神田峠の埋設アーチトンネル工法等、工法的並びに技術的に、相当の苦心があったと言われますが、その足跡が痛感されるところであります。なお、この筑豊東インターで直方有料道路に連結することから、同区間の開通により、交通流は一層円滑になるものと思量されています。
その他防災のさまざまな施設を充実しなければならぬというようなことから、もう地盤沈下対策まで軟弱地盤対策として進めなければならぬということから、さらに東京で言うなら、東京の超過密性、この東京の超過密性というのは、首都であるということの特性においてつくられているこの超過密性ということを考えますと、都市機能の分散、皇居の移転論まで議論としてありますように、官庁の移転とか大学の移転とか議論としてはありますが
私の方は在来線につきましては、非常に長い年数たっておりますので、構造物等については、その都度十分な対策をとっていますけれども、先ほどから申し上げますように、軟弱地盤対策というものが非常に従来も技術的にどうしていいのかわからないということで不明確な点がございました。
ちょうど国道四号線と交差する苦竹インターチェンジの付近は、御指摘のようにきわめて地盤の悪いところでございますので、道路工事を施工する上からも軟弱地盤対策としての工法を適用をしておりますが、御承知かと思いますけれども、たとえばサンドコンパクション工法等を採用いたしまして、その付近の地下水のくみ上げ量はきわめて少ない、こういう工法をとって実施をしておるわけでございます。
また、建設にあたっては、軟弱地盤対策、富山、石川県境付近の地すべり地域における防止対策等の問題があるほか、完成後には、全線にわたって除雪及び路面凍結の対策、なだれ防止や海岸地域での突風や飛砂対策など、冬季間における交通処理並びに安全の確保が最大の課題となるでありましょう。十分に検討されてしかるべき問題であります。
洪水の予知、山地崩壊、侵食、地すべりの予知と防止、ダムの安全管理、河道計画、海岸災害対策あるいは地盤災害の防止等に関する研究が一番目でございまして、第二番目は建築物の防災性向上に関する研究が主体でございまして、その内容としては、軟弱地盤対策並びに建築物の地震及び風応答等、並びに建築材料の防火性、耐火性等の研究あるいは密集市街地に対する防火対策の研究。
第二番目といたしましては、建築物の防災性向上のために軟弱地盤対策あるいは建築構造物の地震及び風応答等並びに建築材料の防火性、耐火性等の研究のほか、密集市街地の都市計画的防災対策及び地下街、高層建物等の火災時における煙害防止に関する研究。 第三番目といたしましては、地震予知実用化の基礎資料並びに水害予防及び傾斜地崩壊対策の基礎資料とするための調査研究等を行なう。
建築研究所におきまして二千三百万の予算をもちまして軟弱地盤対策、高層建築物の耐震と耐風、建築材料等の耐火、発煙性に関する研究、臨海部における市街地及び建築物の防災に関する研究、建築物内及び地下街における煙の伝播性に関する研究等を行なう予定でございます。